2017年 07月 17日
『暑さ対策、いち・に・さん:その3』
どこに出かけて、どこが過ごしやすかったかのレポート。「有償編/お金のいるところ」
ちょうどホックニー展が開催中(有料)で、1階のロビーでは和風なイベントもやっており2階のカフェから眺めていた。背もたれのあるソファやイスがあるので、38度の日の午後は夕方までここで長居した。お昼寝も〜 そうそう、ここの中2階には子どもの遊べる場所がある。Galerie des Enfants
美術館・博物館・図書館など公の施設・デパート・スーパーマーケットなどではエアコン完備。右岸の世界最古のデパート、ボンマルシェのなか。残念ながら日本のデパートのように座ってくつろげる椅子などは皆無。お金を払ってデパート内のカフェやレストランを利用するしかない。ちなみに隣のグランゼピスリー(食料&リビング)には座って軽く食事できる場所もあるし、眺めて楽しんで1〜2時間は滞在できる。
美術館だと長居しても文句は出ないが、6月はすでに夏休みに入ったアメリカからの観光客が押しかけているので入館するのに行列は覚悟のこと。そんななか、比較的楽に入館できてエアコンの恩恵を受けられる場所として「ポンピドーセンター」をお勧めする。並ぶのは入館時の手荷物検査、5分程度で入館可能。 入館は無料である。クーラーは・・ちょっと寒くなるほど効いている。ロビーには背もたれなしの腰かけがあるのだが、たくさんの人が入れ替わりやってくるのでゆったりはできない。 お勧めは2階のカフェ。「ブラック・アメリカンコーヒー」、2.50ユーロ300円強とこのカフェではミネラルウォーター(4ユーロ)より安い。アメリカ人には冷たいオネーさんが、フランス語で注文すると冷えた水道水をつけてくれた。みなさん、シルブープレとメルシーくらいは付け加えよう〜〜
by madame100g
| 2017-07-17 08:11
| 気候