2014年 08月 04日
『パリ一美味しいバター。なんと、別の店の生産品だったとは・・』
Marie Anne Cantin/マリーアン・カンタンのバター」。 今回知り合ったMさんが「あ、あれは〇〇〇〇のバターですよ!」と教えてくれた・・えええっーー!!!
パリに出かけてらすぐに購入がお約束の「マリーアンカンタンが作っているんではないの?? びつくり!!!
Mさん曰く「包装紙の一番下を見てください。そこに「製造:パスカル・ベイユヴェール/Pascal Beillevaire とありますよ」。
言われてみれば、たしかにそう書かれてる。人間、何も見てないもんだわ・・し、知らんかった== 何も知らずに、毎回宿から遠方のエコール・ミリテールまで買い出しにでかけてた。この製造元のPascal Beillevaire、パリのあちこちにお店があるではありませんか! しかも・・宿のすぐそばにも!!!日本に持ち帰ろうとお店で聞いたら保存期間がたった2週間。店で売られているのはその期間が間近のバターばかり。今回はあきらめ。(後で分かったことにはオーボンマルシェのグランエピスリーでも買えるらしい)
結局、パリのチーズ売り場からこつ然と姿を消したグリエールチーズをPascal Beillevaire で買った。お値段は相当高め。クロードに聞いたら、元々の生産地であるスイスがスイス製でないグリエールチーズを「グリエール」という名称で呼んではいけないと決めたそうな。ということで、今年はグリエールチーズの代わりに「コンテチーズ」が大いに幅を利かせているチーズ売り場となっていた。ちゃんちゃん〜
そのコンテチーズと言えば、デュボア/Dubois というチーズ屋さんのチェーン店の1つ、サンポールの「パスカル・トロッテ/Trotte Pascal」というチーズ屋さんがとても美味しいコンテチーズを売っていた。熟成ウンヶ月(覚えてない)モンだった。
by madame100g
| 2014-08-04 19:55
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