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『フランスの洗濯機、第2弾!』

このブログ、パリに出かけた時しか更新していないので、来訪者がほとんどないこともある。Mais・・そんななか相変わらずアクセスが多いのが「洗濯機」について。

そこで、今回も宿の洗濯機をいろいろお試し運転してみたのでレポしておきたい。
まず、使う洗濯機で「何キロ洗えるか」というのが、水量や洗濯時間の基本となる情報なのでまず『最大洗濯容量』を知っておきたい。
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おフランスではというと、下の写真を見てほしい。宿の洗濯機は乾燥機能付き。Super Wash の上のイラストがこの洗濯機の容量だ。紺色に白抜きで「7kg」とあるのが「最大洗濯容量」、「5kg」とあるのが「最大乾燥容量」である。1回あたりの洗濯量が「1.5kg」とし×家族4人とすれば、洗濯量は「6kg」。これが日本における平均的な洗濯量となるらしい。こちら参照=http://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/contents/wash_qa/02.html
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フランスの洗濯機をまともに運転させたら2時間はかかってしまう、ということは巷でよく知られている。ゆえに、このブログでは洗濯機は短時間設定を使おう、ということをお勧めしている。こちら参照=http://madame100g.exblog.jp/20922064

そう、下の写真の「Quotidien」の「4/Mix 30」「5/Mix15」が、その短時間コースとなる。前回はそこまでしかレポできなかったが、今回は洗濯機の前にへばりついてどういう内容となっているか見張っていた。
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まずは洗剤を投入口に入れておく。ドラム式は液体洗剤がベター。写真の一番右端。
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そして左端のダイヤルにて「Mix 30」を選択し、ONスイッチを押し、右端下の「Marchr/Pause」ボタンを押せばスタート、給水が始まる。給水が終わって洗いが始まったあたりの写真。3分経過。

「給水洗い 10分/排水脱水 5分/給水すすぎ 3分/排水脱水 5分/給水すすぎ 3分/排水脱水 6分」という時間配分だった。全部を合計すると所要時間は『32分』だが多少洗濯量が多いと時間は30分より伸びるらしい。

このコースは「水を多めに足す」というスイッチは連動できないので、もしすすぎが心配だったら、洗剤を入れないでもう15分の洗濯コース「Mix15」を重ねてトライしてみても良い。Mix15は、すすぎが1回だから、もう2回分のすすぎが出来る。つまり・・洗濯時間が「45分」で「すすぎは4回」となる。
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次は乾燥だが、基本洗濯物の乾燥はアパート内(浴室)に干して、最後のひと乾きのみ乾燥機にかけるという方法をとっていた。

ダイヤルを「Séchage」の11(コットン)・ 12(化繊) ・ 13(ウール)」に合わせてからON。写真、上下ボタンの下にあるお日様テカテカボタンを押し続けると時間が変わる。一番終わりまで押すと「40分」という設定が可能。これ以外のはめちゃめちゃ時間がかかる(衣類が縮んだり痛んだりもこわい)。で、タイマーを10〜20分あたり設定しておいて早めに切り上げていた。なにせ10分でも洗濯物が熱々で・・こわい。
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*何かのお役に立てればうれしいです〜

by madame100g | 2014-08-01 16:51 | パリ衣食住