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『お空に近い宿とは・・』

6月1日、CDG空港15時35分着陸。16時10分に入国審査を通過し荷物を受け取る。その後SNSFの窓口にてNAVIGOのゾーン1-5/1ヶ月チャージを行う。1人73ユーロ。パリ市内から近郊まで乗り放題なのでこれはお得。16時56分発のRER B線に乗車しパリ市内に向かう。途中サン=ミッシェル=ノートルダム駅にてC線に乗り換え、宿のあるミュゼ・ドルセー駅に、あとは歩いて数分後の宿には18時20分到着、行列が全くなく非常にスムーズであった(順調すぎたわね)。

通りから最初のドアを入ったところ。右手に建物2棟分の郵便受けあり。この建物のあるrue du Bacといえば・・7区の高級住宅地であり近隣は公館の多い地域。裏手には環境省、近隣にはパリ大学医学部があったりする。
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大理石張りの床といい、すごいでしょ? これが今回のお宿の2つ目のドアを入ったところ。写真の向こうのほうに見えるのがエレベーター。
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階段も手すりもうっとりするほど素敵〜 (その後、宿の部屋との落差に・・)
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お宿は最上階の6階(フランス式だと5階と呼ばれる)、トタン張りのお屋根は・・暑さ寒さには弱い。25平米ほどのワンルームに窓は2つ、ただし同じ側にあるので風の通り抜けは難しい。写真は宿の窓から撮ったお向かいの建物。
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建物の2階〜5階まではエレベーターを挟んで両脇に1つずつの家ありで、6階のみ両脇に4つずつ計8つの入り口あり。つまり元々6階は、2世帯✖︎4階分=8世帯のための女中部屋であったのではないか?というのが推理。

救いといえば、宿の建物にはエレベーターがあるので重い荷物を階段で運ぶということは避けられる。が、そのエレベーターとは大人が2人しか入れない。パリでは階段の真ん中のスペースに後付けでエレベーターを作っているので大体こんな広さだ。
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1階でエカキがエレベーターから出ようとしているところ。この間口以上の恰幅の方はここには住めませんから。が、階段昇降ダイエットに向いていると言えるのかも?
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by madame100g | 2017-07-01 16:24 | 宿(studio・ホテル)